日々を快適に過ごしたい、楽しく過ごしたい、幸せになりたい。きっと誰しもそう思っているはずです。
かつての私もそう考え、何年も考え続けました。幸せについては10年以上考えているかと思います。
「快適さ」について考えて数年経ち、やっと見つけた答えがあります。
その一つに、「自分が普段過ごしている場所をいかに快適に出来るか」が幸せの一つの要素にあるということです。
快適に出来るかの要素としては、「室温」や「湿度」だったり、「物の配置」だったり、「人との関係」など、他にも様々なものがあります。
今回は、その「室温」「湿度」と「物の配置」、「人との関係」について、自分の体験、知識を活かして、その方法を紹介したいと思います。
普段過ごしている場所の快適さをチェックしていこう
部屋の温度は快適か?
何も気にしていなければ、案外部屋の温度って、快適な気温から離れてしまっていたりします。
そこで質問です。
「今、過ごしている場所の温度と湿度はいくつでしょうか?」

人が快適と感じる室温と湿度は
- 冬は18~22℃で湿度40~50%が快適
- 夏は25~28℃で湿度50~60%
と言われています。
実際、引っ越しをして以前と同じ調子で過ごしていたら、何か不快感を感じるものの何かは分からず。
そうこうしているうちに数年が経ち、体調を崩すまでになってしまいました。
その後、温湿度計を購入し、部屋に設置すると、温度や湿度があまりにも高いことが判明!
建物や、その地域によって随分と差があることを知ることになります。
現在は、エアコン、扇風機、サーキュレーター等を活用して、快適と言われる温湿度内に保つようにしてみると、謎の不快感が消え、快適に過ごせるようになりました。そして、体調も回復。
もっと早くに気付きたかったNo.1です。
ちなみに、部屋の中が全くの無風だと気持ち悪く感じることがあります。扇風機やサーキュレーターで空気を動かすようにするのがおすすめです。体に直接当てずに、壁に当てて跳ね返った空気の流れはやさしくてオススメです。
室温、湿度、空気の流れは目に見えず気付きづらい物ですが、案外大事と感じています。
物の配置は適切か?

物をとったり、使ったりするとき、椅子に座って立ち上がり、ものを運ぶとき等、動線を考えて配置していますか?
歩いて移動するとき、足の小指をドアにひっかけて激痛を感じ、ストレスを溜めることが往々にありました。
この物の配置を変えるだけで、かかる時間も減り、且つストレスも減らすことができて快適な空間ができます。
動線を予め計算して、配置するでも良いですし、色々と試してみるのも良い経験です。
面倒で放置していた「これ少し面倒だな」というのを一つ改善してみると、その後の変化に感じるものが何かしらあります。
周りの人との関係は楽しいと感じるか?
おやつ効果はどんなもの?
周りの人との、話題作り、何をすればいいのか正直頭が痛い人は多いのではないかと思います。
そこで、簡単でおすすめなのが、「お菓子(おやつ)を配る」です。
旅行に行ったお土産でもいいですし、簡単なスーパーで買ったお菓子でも良いです。おすすめと思うお菓子等を配り、その配っているときに相手と会話をすることで、距離を縮めようというものです。
なので配る時は、相手が時間がありそうな時がおすすめです。

ですが、時間がなくてその場で沢山話せなくてもいいんです。少しずつ自分のことを知ってもらう事にもなりますし、何かのきっかけで話題に上がることもあります。
相手の好きなもの、普段見ているテレビやサイトのことなども聞けるかもしれません。聞いたものを見ておいて、何かの際にその話をできると相手も嬉しいはずです。
人は接触回数が多い人に好意を抱きやすいです。好意を抱いた相手に対して、冷たく対応する人はあまりいないと考えられるので、その原理を使ってみるのも一つの方法です。
まとめ
上記3つをチェックすると、意外と自分はサボってたなぁということも出てきたりします。
急ではなくてもいいし、少しづつ行っていって変化を感じていくのも、無理なくできる良い方法だと思います。
自分が疲れすぎないように、自分にも優しく、少しづつ進んで快適さを作っていく。
そうすれば、少しづつでも周りが快適になっていくかもしれません。
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