心無い言葉や、態度をされた時、涙が止まらない時ってあるよね。
自分の過去を責めてしまったり、相手にそうさせてしまった自分を責めてみたり、
出てくるのは「ごめんなさい」という言葉ばかりだったりする。
それでも、傷つけられた自分の心は柔くて、そこにあるのは解るのに、でも手を伸ばせない。
辛くて、叫びたくて・・・叫ぶ力すらもない時もあって。
とにかく、ただただ悲しくて。
人にそんな気持ちを伝える気力すらない。
一人にしておいてほしい、でも、誰かに寄り添っていて欲しくて。
自分で自分のことを、甘えたがりだなと思っても、そんな姿が恥ずかしいなと思っても、
全然恥ずかしくない。だから、受け止めてあげて欲しい。
だって、ずっと側で頑張ってきたことを見てきたもの。
自分の頑張りは、自分が一番見てきた。知ってる。
苦しい時でも、力を振り絞って、自分を、人を信じて頑張ってきたことを。
一番応援している自分のファンは「自分」だよ。
だから、自分のことを守れるのは自分自身。
私が「自分」を守ってあげる。
自分の心を傷つけようとする人がいても、私が守ってみせる。
友達が、同じように傷付いて泣いていたらどうする?
もちろん、側にいてあげるし、何なら話を聞くし、話さなくても側にいる。
隣に座って、平気そうならハグするし。
人に例え分かってもらえなくても、「自分」だけは分かる。
自分の考えを受け入れてあげる。
それが自分への優しさであり、愛だと思う。
そこから立ち上がる力がまだなくても、今はまだうずくまっててもいい。
傷が癒えてきたら、きっと一歩前に歩ける。
一歩歩けたら、次の一歩がまた出せる。
疲れたら休んでも良いし。
ゆっくりでもいい。
今はまだなくても、未来に理解し合える他の人に出会えるかもしれない。
そんな未来に行くために、今は休んで心の傷をじんわりと癒そう。
誰も傷を癒すことを責めたりしない。
自分のことを大事にしてあげて欲しい。
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